コンタクトレンズをはじめて装用する方が怖いと感じる理由・対処法を解説
コンタクトレンズをはじめて装用しようと思うものの、怖いと感じてしまう方はいるのではないでしょうか。また、コンタクトレンズを適切に扱えるか不安に感じる方もいるでしょう。
本記事ではそのような方のために、はじめてコンタクトレンズを装用する時に怖いと感じる理由や対処方法を解説します。
コンタクトレンズをはじめて装用するときに怖いと感じる理由・対処法

コンタクトレンズをはじめて装用するときに怖いと感じる理由は以下のとおりです。対処法とあわせて参考にしてみてください。
コンタクトレンズを装用すると痛そう
コンタクトレンズを装用し始めた最初のうちは痛みが出る可能性がありますが、1週間程度で慣れます。
それでも慣れない場合は、コンタクトレンズの規格が合っていなかったり、決められた装用時間を守っていなかったりなど、さまざまな理由が考えられます。
コンタクトレンズを装用後、違和感が続く場合は、そのまま装用せずに眼科を受診しましょう。
また、対策としてうるおいたっぷりのコンタクトレンズを装用すると、摩擦が軽減され、痛みや違和感が出にくくなる場合があります。
上記のようなコンタクトレンズを装用したり、コンタクトレンズ装着薬を活用するなどして、うるおいをキープすることをおすすめします。
コンタクトレンズが割れそう
ハードコンタクトレンズを収納するときに、レンズの縁がケースに当たって欠損したり、洗浄中に力が加わって亀裂が入ったりすることはあります。
しかし、コンタクトレンズを装用中に突然割れることはないため、心配する必要はありません。
万が一、ハードコンタクトレンズが割れた場合は、眼科を受診して医師に相談してください。
コンタクトレンズが裏側に入りそう
目は袋状になっており、コンタクトレンズが目の裏側に入って取れなくなることはありません。
コンタクトレンズが目の中で見当たらなくなっても、鏡を見ながら落ち着いて確認しましょう。また、眼球を上下左右に動かしてチェックしてみることをおすすめします。
コンタクトレンズが取れなくなりそう
コンタクトレンズが取りづらくなることはありますが、これは装用方法やケアの間違いが原因で生じている可能性があります。
たとえば、以下のような場合、コンタクトレンズが取り外しにくくなるかもしれません。
- 空調の使いすぎでコンタクトレンズや目が乾いている
- コンタクトレンズの期限が切れている
- コンタクトレンズのケアが不十分で汚れが残っている
コンタクトレンズを扱う際は、目の乾きやケアに配慮し、使用期限を守りましょう。
また、直径の小さなコンタクトレンズの場合、取り外しやすいとされています。
取り外しに不安を感じる方は、小さめの直径のコンタクトレンズから始めてみるのもおすすめです。
コンタクトレンズの装用が原因で病気になりそう
コンタクトレンズの装用が原因で目の病気につながることはあります。
しかし、適切な装用方法やケア方法を守ることで、病気のリスクは減らせます。
1dayコンタクトレンズや酸素透過性の高いコンタクトレンズを選べば、目への負担を軽減し、乾燥や感染症といったリスクを減らすことが可能です。
コンタクトレンズの装用が怖いと感じる方へ

コンタクトレンズを購入する際は、眼科で検査を受けることが前提となります。特にはじめて購入する場合は、眼科医もしくはスタッフから装用やケア方法の指導を受けましょう。
装用時の痛みやコンタクトレンズのリスクなど、このタイミングでしっかり質問し、疑問や不安を払拭しておくことをおすすめします。
また、コンタクトレンズの正しいつけ方・はずし方は、本記事でも後ほど解説しています。参考にしてみてください。
眼科を受診後に装用練習をしてみよう
眼科でスタッフから装用方法や外し方をレクチャーしてもらったら、自宅で装用の練習をしてみてください。
家族や友人のなかでコンタクトレンズの扱いに慣れている方がいたら、練習に付き合ってもらうのもおすすめです。
鏡を上手に使いながら、正しい装用方法を覚えましょう。
コンタクトレンズの正しい装用方法・外し方

コンタクトレンズには正しい装用方法・外し方があります。以下の方法を踏まえることで、コンタクトレンズを扱う際に安心しやすくなるため、しっかり押さえておきましょう。
コンタクトレンズの正しい装用方法
コンタクトレンズを装用する際は、以下の手順を守りましょう。
- 1利き手の指の爪が伸びていないかをチェックする。(爪が伸びている場合は、目を傷つけないためにしっかりカットしておく)
- 2利き手の人さし指にコンタクトレンズをのせる。
- 3利き手の中指で下まぶたを下げ、もう片方の手の人さし指で上まぶたをあげる。(両目を大きく開けると、装用しやすい)
- 4鏡を見ながらコンタクトレンズを黒目の上にゆっくりのせる。
- 5コンタクトレンズが黒目にのったタイミングでゆっくりまばたきをする。(急にまばたきすると、目からコンタクトレンズが出る可能性がある)
コンタクトレンズの正しい外し方
コンタクトレンズを外す際は、目を閉じないように注意しながらコンタクトレンズの縁部分をしっかりつまむように心がけてください。
また、以下の流れを意識しながらゆっくりとコンタクトレンズを外すことが重要です。
ソフトコンタクトレンズの外し方
ソフトコンタクトレンズを外す場合は、以下の手順に従って取り外しましょう。
- 1顎を引いた状態で上目づかいで鏡を見ながらコンタクトレンズの位置をチェックする。
- 2中指で下まぶたを軽く引き下げる。
- 3下まぶたを引き下げた状態で親指と人さし指を使い、白目の部分でコンタクトレンズをつまんで外す。
ハードコンタクトレンズの外し方
ハードコンタクトレンズを外す場合は、以下の手順に従って取り外してみてください。
- 1鏡を見ながら目を大きく開いた状態でコンタクトレンズの位置をチェックする。
- 2コンタクトレンズを外す側の手の人さし指で目じりを押さえながら、目を大きく開いた状態で耳側の少し上方へ引っ張る。
- 3まばたきをするとコンタクトレンズが外れるため、もう一方の手のひらで受け止める。
コンタクトレンズをはじめて購入する方は店舗での相談をおすすめします

コンタクトレンズをはじめて購入する方の場合、装用方法や外し方などで不安に思うことがあるかもしれません。
また、自分の目に合うコンタクトレンズをなかなか選べない方もいるでしょう。
このような場合は、事前Web登録をして、最寄りのエースコンタクト店舗へお越しください。専門のスタッフがコンタクトレンズをはじめて購入する方に寄り添い、アドバイスをします。コンタクトレンズに関して、不安がある方はお気軽にご相談ください。
- ※症状は、人によって程度や現れ方に個人差があります。
- ※コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の指示に従いお使いください。
- ※眼科を受診の際には、健康保険証が必要です。必ずご持参ください。
コンタクトレンズをはじめて装用する際は正しい装用方法を守ろう

コンタクトレンズをはじめて装用する方のなかには、「痛そう」「装用中に割れそう」「目の裏側に入りそう」「取れなくなりそう」といった不安を感じる方もいるかもしれません。
しかし、正しい装用方法・外し方をマスターすれば、安心してコンタクトレンズを装用できるようになります。装用の練習を重ねながら、コンタクトレンズの扱い方のコツをつかみましょう。
コンタクトレンズを装用することで、視界が広がるほか、日常生活やスポーツ、ファッションに柔軟に対応することができます。
コンタクトレンズを試したい方は、眼科を受診し医師と相談しながら自分の目に合うレンズを選んでください。